こんにちは。札幌のしょう(@syoradio1)です。
今回は、北海道は当別にある氷のホテルを紹介します。
氷ですよ!!こおり!
椅子もテーブルもカウンターも壁もベットもオブジェも、すべてが氷の世界。
想像よりも幻想的で美しい芸術の世界が広がっていました。写真多めです。旅気分でどうぞ!
札幌から「アイスヒルズホテル in 当別」を目指す!
札幌からアイスヒルズホテルへ向かいました。札幌中心部から車で1時間弱ほどの距離です。
途中のお昼ご飯には、美味しいうどんを!!と、前々から行きたかったお店へ行く予定でした。
でも、地図上の場所を車で何度も行ったり来たり。
…まったくお店が見当たらない!
それもそのはず、お店は雪に埋もれていました。そうです、「冬季休業には気をつけろ!」という罠にまんまとはまりました。しょう 的「北海道あるある」辞書に加えておきます。
悲しいかな、夏にリベンジ。

その代わりに、奇跡の出会いを果たすことができました。小樽のあのパン屋さんから独立したパン屋さんへ…。記事を更新しました。こちらのパン屋さんです↓この記事は近々お届けします。
お昼ご飯は、奇跡的な出会いで大満足、アイスヒルズホテルへ向かいます。
アイスヒルズホテルは、スウェーデンヒルズの先にあります。
おおっ、スウェーデンヒルズ!!

初めて街の中を通りましたが、そこはまるで北欧!(行ったことないけど…)
電柱も電線もすべて地下に埋められ、似たような景観のお家が延々と続きます。
なんだか、旅気分。
そして、スウェーデンヒルズの一角にあるゴルフ場。

ここが、アイスヒルズホテルがある場所です。
透き通るブルーが美しい氷のホテル
アイスヒルズホテルは、昼間の時間の見学は無料です。全部で4棟ありました。

一番手前の棟は、アイスBARになっています。フワフワの毛でおおわれた扉を開けると…

すべてが氷でできています。テーブルも壁もすべて氷!
外から差し込む光が氷を通して優しく棟内を照らしています。風を遮るだけで、中はあたたくさえ感じます。寒さを感じない!絶対に氷点下の世界なんですけれども不思議です。

アイスバーではアイスグラスでカクテルを楽しむことができます。

こちらが、氷でできた「アイスグラス」。

北海道の占冠(しむかっぷ)にある星野リゾート トマムのアイスビレッチでもアイスホテルや氷のグラスでカクテルを楽しむことができます。こちらも以前に体験済みなので、いつか記事にしたいと思いつつ…。
アイスバーがある棟以外の3棟はそれぞれコンセプトが異なり、ホテルとして宿泊することができます。
写真で雰囲気だけでもどうぞ!







どうです?なんというかアートですよね。まるで芸術作品。
氷のブルーと、差し込む光と、造形された氷の形が美しい!
ここに実際に泊まるなんて、なんて素敵な体験なんでしょう!
一面の星空に朝焼け。想像するだけで、その感動は、プライスレス!
…お値段は12時間滞在体験1万9000円~(2名1室1名の料金)。高い!!
札幌から訪れてここに泊まる人はいないと思いますが、普段雪に触れることが少ない地方から、観光で訪れた方ならきっと貴重な体験になりそうです。
昼間の見学無料はありがたい!
2輪駆動の自転車の試乗も!
2輪駆動の自転車、2WD自転車 Double MTBの試乗体験会もやっていました。
なんと、雪の上を走っているとは思えないような軽快さ。雪の坂の上もすいすい上ってきます。
電動自転車と同じくらいの軽さでこげるそうです。しかも、自転車が軽い。

これにはびっくり!
真冬の札幌でも自転車に乗っている人たちも見ますが、世の中にはこんな高機能な自転車もあるんですね。まったく知らなかった世界なので驚きました。
アイスヒルズホテル 開催日、詳細情報
アイスヒルズホテルの開催日などの情報です。
- 開催期間2016年1月15日(金)~ 2月28日(日)《 会期中 無休 》
※天候により予告なく閉場する場合あり - 開場時間:平日/11:00~20:00 土日祝/10:00~20:00
- 開催地:スウェーデンヒルズゴルフ倶楽部特設会場
- 住所:石狩郡当別町スウェーデンヒルズ2788-28
- 公式サイト
スノーモービルランドも併設
スノーシューやバナナボード、スノーモービルなどのスノーアクティビティを体験できるフィールドも併設されています。
お値段はそれなりにしました。(普段、さっぽろサッポロさとらんどで手軽に雪遊びをしているので高めに感じるのだと思います…)


今回のしょうラヂオ。
今回は、雪と氷の世界が美しいアイスヒルズホテルin 当別の紹介をしました。昼間に訪れると見学無料です。同じような滞在できる氷の世界は、星野リゾート トマムのアイスビレッチにもあります。
青く透き通った氷がとってもきれいでした。

恒例のわが子たちの行動は…
ちょっと、雪にはまって動けなくなるよ!
札幌からしょう(@syoradio1)がお届けしました。
次回は、文中でちらりと触れた奇跡のパン屋さんの紹介をします。