真冬の富良野の一面の銀世界。地面も木々もキラキラとした真っ白な雪に覆われ美しい景色が広がります。
冬の富良野や、天気が良くない日でも富良野の観光を楽しめるスポットを紹介します。ガラス関連のさまざまな種類の体験ができ、幼児からでも楽しめる体験もあります。我が家も富良野スキー場の帰り道にここで体験を楽しみました。さっそく紹介します!
Glass forest in furano (グラス フォレスト in ふらの富良野)
紹介するのは、「グラスフォレスト in 富良野」
場所は、映画「北の国から」のロケ地でもある麓郷(ろくごう)の森からすぐ近くにあります。
富良野に観光で訪れている場合は、麓郷の森とセットで訪れるのもよさそうですね。
我が家は富良野スキー場でたっぷりスキーを楽しんでから訪れました。
店舗では見ているだけで楽しいガラス製品がずらりと並んでいます。自分へのお土産を探すのもよさそうです。ガラス製品には心をときめかせる魅力がありますね。
ガラス製品の販売のほかに、とんぼ玉やクリスタルコラージュの体験工房があり、体験によっては幼児から楽しむこともできます。
グラスフォレストの情報
- 場所:〒076-0161 北海道富良野市麓郷市街地3 「拾ってきた家」 隣り
- 年中無休
- 営業時間: 9:00~18:00
- TEL: 0167-39-9088
- 公式サイト
グラスフォレストの体験メニュー
グラスフォレストin富良野で体験できるメニューの一覧です。
- クリスタルコラージュ
- トンボ玉創作
- サンドブラスト創作
- 宙吹きガラス創作
- ジェルキャンドル
- クリスタルサンキャッチャー
製作時間は10分から。料金は1000円からです。
体験するメニューと選んだ材料により料金が異なります。
我が家はジェルキャンドルとクリスタルコラージュを子どもが体験
我が家が訪れたときは、息子(小1)と娘(年中)が体験をすることになり、やりたい体験も自分たちで選ばせました。
息子はジェルキャンドル、娘はクリスタルコラージュを選択。
どちらの体験も同じ体験フロアでできました。トンボ玉や宙吹きガラス創作は別の場所での体験になります。
下の娘(当時2歳)は、フロアの片隅にあるおもちゃで夢中で遊んでいました。体験できない小さな子どもでも一緒の部屋で遊びながら待つことができます。
「クリスタルコラージュ」とは、ワイヤーで輪郭をつくり、その中にビッツと呼ばれる色ガラスのピースを貼り合わせて作るものです。
使いたい輪郭やガラスのパーツはすべて自分で選ぶことができます。
ただし、パーツごとに料金がかかるので、娘が無駄に選びすぎないように、わたしは隣でいい具合になるようにあれこれ仕向けていました(笑)
途中まではかなりいい感じの雰囲気(かも……)
最後の最後でよりによってマジックで絵を描きたいと言い出し、残念な仕上がり、もとい5歳児らしい仕上がりになりました。
これもいい思い出ですね。今も子ども部屋に飾ってあります。
5歳の娘でもほぼ一人で創作体験ができ、何より本人がとっても嬉しそうでした。
気になる料金は1500円ぐらいでした。(選んだパーツにより料金が異なります)
続いては、兄が選んだジェルキャンドル作り。
クリスタルコラージュ作りと同様に、まずは使いたいパーツ選びから始まります。
石や砂、ガラスの置物などたくさん。
最後に、熱で溶かしたジェルを入れてもらって冷えたら出来上がり!
このときの冬休みの自由研究(工作でもOK)として、作り方やジェルキャンドルについて調べたことをまとめてそのまま学校に提出しました。
旅先での体験がそのまま宿題になるパターンいいですね。
我が家の夏休みの自由研究はいまのところ2年連続で壮大な旅行記です。
今回のしょうラヂオ。
今回は、富良野観光のついでに立ち寄るのにおすすめのグラスフォレストin富良野を紹介しました。子どもからも体験でき、雨の日や冬の間など天気にかかわらず立ち寄れるスポットです。
富良野観光の参考になれば嬉しいです。
札幌のしょう(@syoradio1)がお届けしました。