札幌市の清田区にある札幌コカコーラ工場。
先日、コカコーラ工場の見学をしてきました。見学は無料で、試飲やお土産付きでお得感も高く、大人も子供も楽しめました。
札幌コカコーラ工場見学の紹介をします。
札幌コカコーラ工場見学
- 場所:札幌市清田区清田一条一丁目2番1号
- 料金:無料
参加には事前の予約が必要
- 見学実施日:毎週月曜~金曜日(午前10:00~12:00・午後1:30~4:30)
- 公式サイトより工場見学実施日カレンダーが確認できます。
- 7~9月は土曜日も工場見学ができます。
- 料金は無料です。
見学をするためには事前の予約が必要となります。電話で予約できます。見学希望日の前日まで予約は受け付けていますが、夏休み冬休みは混みあうので早目の予約をおすすめします。
今回は、お友達と一緒に見学しました。
小学1年生3名、幼児4名、付き添いの大人が4名の合計11名です。
今回訪れたメンバーは、小学1年生チームと幼児と年齢層が低いので、予約のときに
「内容が小学生の中高学年向きで少し難しいかもしれませんが、大丈夫ですか??」と聞かれました。
子どもも大人も行く気満々だったので、申し込みをしました。
係りの方も「なるべくわかりやすいように頑張ります」と言ってくださり、気持ちのいい対応をして頂きました。小さい子連れの母としてはありがたい限りです。
駐車場の場所や入り方なども予約のときに教えていただけます。
他に一緒に見学するお客さまもいるので、時間厳守です。
工場見学スタート、まずは映像での案内から
まずは、スクリーンがあるホールでコカコーラの誕生秘話などの映像をみることから見学スタート。慣れ親しんでるコカコーラなので、なかなか興味深い内容でした。
この部屋には、撮影スポットもあり、クーのぬいぐるみといっしょに撮影ができます。
一緒に見学をした他のお客さまもみな子連れで、しかも幼児や小学生の低学年ぐらいの子どもが多く安心しました。
製造ラインを見ながら見学スタート!
自動販売機の前で、災害時の自動販売機の役割などの話から始まり、実際に工場内を歩いて見学スタート。
走らないように、大声を出したりしないように子供を見守る必要があります。
製造ラインは、残念ながら写真撮影は不可です。
工場の規模と製造ラインのシステムに子供も大人も圧倒されました。
高速で缶に飲み物がつめらていく様子や、巨大な倉庫に自動ロボットが飲み物を出し入れしているさながら近未来を感じさせるような光景は印象深く残りました。
小さな子供が多かったからか、子どもにもわかりやすい説明でした。ポイントごとにクイズに答えたりする場面も多く、子どももみなひきつけられていました。
リサイクルや環境への配慮なども学べる
飲料の製造ラインだけではなく、リサイクルや環境への優しさ・取り組みについても学ぶことができます。
工場から出るゴミが一切ないことや、分別の仕組み、ペットボトルの仕組みや環境への配慮の話がとても興味深かったです。子どもにもわかりやすく興味を惹きつけるように、道具や模型を使った説明でした。
工場見学のあとはお楽しみの試飲にお土産も!
見学の後はお楽しみの試飲タイム。レトロな自動販売機から好みの飲み物を1本選ぶことができます。
コーラだけでなく、いろはすなどのお水や、Qoo(クー)のジュース、缶コーヒーもあり、炭酸が飲めない子どももお水やジュースを選ぶことができます。
コーラは瓶コーラです。やはり瓶のコーラは特別に美味しく感じました。
さらに、嬉しいのはお土産のプレゼント。
大人には瓶コーラの形のキーホルダー、子どもにはQoo(クー)の文房具セット。ペンケース、シャープペン、消しゴムのセットです。
子供一人ずついただいたので、我が家にはこの文房具セットが3つあります。
小学生は自由研究のテーマにもおすすめ!
小学生対象に、自由研究の書き込みシートをもらえます。
見学した内容を書き込むだけで立派な自由研究が完成します!
飲料の製造ラインやコカコーラの歴史を学べるだけでなく、リサイクルや環境への配慮、エコのテーマにもふれる工場見学なので、自由研究のテーマにもおすすめです。
まとめ
以上、札幌コカコーラ工場の見学のレポでした。
参加無料で見学ができ、試飲やお土産付きで満足度が高い内容です。大人も子どもも楽しむことができ、とてもおすすめです。
行ったことがない方はぜひ一度足を運んでみてはいかかでしょうか?