こんにちは。札幌のブロガー、しょう(@syoradio1)です。
息子が最近ハマっているおもちゃの一つがベイブレードバースト。
スタジアムのような囲いの中で、ベイと呼ばれるコマを回し最後まで勝ち残ったら勝ちというおもちゃです。
各地で大会が開かれていますが、今回初参戦してきたので、紹介します。
ベイブレードバーストとは?
ベイブレードとは、ベーゴマをもとにつくられたおもちゃです。スタジアム(盤)の上に互いにプラスチック製のこまを回し入れ、相手のこまをはじき出したり、破壊したり、最後まで回っていたほうを勝ちとする遊びです。
勝ち方にも名前がついていて、相手のコマを破壊して勝ったらバーストフィニッシュ、長く回っていたらスピンフィニッシュ、場外になってしまったらオーバフィニッシュ、といいます。(子どもに教えてもらいました…)
直感的にわかるルールなので、簡単に遊び始めることができます。
簡単に遊べますが、奥深いのがベイブレード。
ベイブレードのすごいところは、コマがレイヤー、ディスク、ドライバーの3重構造になっていて、コマを組み替えることで自分オリジナルの改造をすることができます。
さらに、ベイを弾き出すのが、専用ランチャー。
ランチャの種類もたくさん。会場で目にしたたくさんのコマとランチャーに目がチカチカしました。
ランチャーにセットして、「3(スリー)・2(トゥー)・1(ワン) Go(ゴー)シュート!」の合図でベイブレードをシュートして遊ぶ、それがベイブレードバーストです。
大会のルールや反則、禁止事項、使えないベイなど
ベイブレードの大会にはきちんとルール(レギュレーション)が定められています。
大会での利用は禁止されている殿堂入りベイもあるので、大会出場前にはチェックしたほうが良さそうですね。
2017年1月時点で殿堂入りベイとして大会での利用が禁止されているのは、「デスサイザーレイヤー」というベイです。
こちらが、強すぎて大会での利用が禁止になっている『デスサイザーレイヤー』
確かに、見るからに強そう!
殿堂入りベイに加えて、ルールが細かく決められています。
会場での説明でも、シュートミスや後出しなどの反則2回で失格、見守る親からのアドバイスやベイの手渡しは禁止などのアナウンスがありました。
一試合ごと審判員が立ち会います。試合前には、使用しているベイやランチャーに不正がないか細かくチェックしていました。体制もしっかりしています。
ベイブレードバーストのレギュレーション(ルール)はこちら(公式サイトへ)
油性ペンで自分のベイに名前やマークを書くのも失格となってしまいます。
これ危なかったです。子どもがすぐにモノをなくすので、名前を書いてもたせそうとしていたので。
参加した大会でもマジックで名前を書いて持ってきてしまった子がいましたが、その子は貸出用のベイで参加することができました。優しいルールでよかったです。
名前書きもルール違反となってしまう理由は、相手のベイにこすれてマジックが相手のベイにもついてしまうからだそうです。
参加した大会の様子。大盛り上がり!!
今回参加した大会は、G3の大会。大会の規模によりG1、G2、G3、G4と別れています。
小学生限定、2回の時間にわけられていて各回108人。
参加する大会のエントリー受付は10時から。午前の部に出たかったので、30分ほど早い時間の9時半にお店に到着しましたが、なんとすでに子どもたちの長い列ができていました。驚きです。
30分前で午前の部にギリギリエントリーできました。
受付開始時刻の10時には午後の人数もオーバーし、受付終了。泣く泣く帰っていく親子を目の当たりにしました。
我が家は小3の息子と小1の娘がエントリー。
ベイブレード、人気があるんですね!親子で初心者なので、会場の熱気にびっくりするばかり。たまたま早く訪れて良かったです。
10時に受付をすませ、開始時刻の11時までは時間がありましたが、会場内に何やら行列ができています。
会場に出来ていたグッズショップに人だかり。
ベイブレードの商品が飛ぶようにうれていました。
特に、売れていたのはこれ。ロストロンギヌス。
飛ぶように売れるということはまさにこの状態!
札幌市内のトイザラスでも少し前まで入荷待ちでした。
息子はタイミングが良くたまたま買うことができて、ロストロンギヌスで参戦しました。
ロストロンギヌスはベイ史上初(?)で左回転ベイだそうです。
さらに、グッズショップではこの日だけの限定アイテムも登場。
ランチャーにつけるグリップのようなものですね。色が限定だそうで、価格も一般より安い価格で販売されているそうです。 予選リーグは3人制。バーストさせて勝つアタックタイプが強かったようです。
決勝トーナメントはディフェンスやスタミナタイプの活躍も目立ったと、解説の方が言っていました。 9割以上男の子でしたが、娘も張り切って参戦。初戦で負けて、敗者復活でも負けましたが、次回は強いベイを買ってシュートの練習をたくさんしてから出るといっています。
息子は敗者復活で勝ちましたが、2次予選で敗退。
最後に、抽選会もあり楽しめました。
ベイブレードは皆プラスティックのケースなどに収納して持ってきていました。
我が子達はバックに裸で持参していたので、なるほど勉強になりました。
参加賞としてもらったシールと200ポイントのベイポイント。
ベイポイントとはベイブレードの専用アプリでスキャンして登録することができるポイントです。ポイントを集めるとレアなベイをゲットできるバトルにチャレンジすることができます。
ポイントをたくさん集めると、ゲームにチャレンジできレアなベイをゲットできるかも…という戦略ですね。
参加した大会の決勝トーナメントに残った上位勢は、エントリー番号が一桁の子どもたちばっかり。(早い時間から並んでいたということ)
おそらくベイブレードガチ勢ですね。優勝者の一言インタビューなどもハキハキと答えて立派でした。
今回のしょうラヂオ。
初めて参加したベイブレードの大会、子どもも楽しそうでした。試合もギリギリの戦いだったので、見守る親も白熱。
予想以上に会場が盛り上がっていて、人気の凄さを目の当たりにしました。
「次は強いコマを買って、シュート練習をして参加したい!」と娘。
せっかくベイブレードを持っているので、機会があればまた参加したいです。