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北海道子連れキャンプ12泊の旅 釧路満喫コース? #02

キャンペーン開催中!

こんにちは。札幌のしょう(@syoradio1)です。

みなさま、お待たせしました。前回(自分の中で)大好評だった「ちょっとおかしな家族のキャンプ旅」のつづきです。ノープランでキャンプ旅12泊するとこうなります…ということをお見せする連載企画。

前回の記事をまだ読んでないよ!という方は、こちらからどうぞ。「北海道子連れキャンプ12泊の旅のすべて #01 | 2016年夏休み」

ノープランのまま、とりあえず阿寒町のキャンプ場にテントを設営した我が家。二日目の朝がやってきました。

二日目の朝。アウトドア体質ではないことに、今気づくわたし

旅も二日目の朝。テントで迎える朝はたいてい早起きです。

わたしは眠りが浅く、キャンプのときは特に何度も目が覚めるタイプです。周りの声で眠れない、トイレに行く人の足音で目が覚める(もはや忍者レベルの察知能力!)、朝日と共に鳴きだす鳥の声で起こされる。
風が吹いていたり、雨が降っていたらその音でまず眠れません。なんてアウトドアに向いていない体質なんだ!(なぜキャンプしてるんだろう…となぜか今気づく)

ちなみに、この旅の最中、わたしはほぼ毎日のように早朝の鳥の声で起こされました。

しょう:「朝、4時ぐらいにカラスとかの鳴き声がすごかったよね?」
おっと:「えっ、鳴いてた?まったく気が付かなかったけど…」
しょう:「えー!!あんなにうるさかったのに‼︎」

このやりとりを毎朝連続で3回ぐらい続けたところで悟りをひらきました。この会話は無駄だと。
そうです、人の声、鳥の声、なにもかも私だけが聞こえるのです。

話が脱線したので、再び旅の話へ。

はんごうでご飯を炊いて朝食を手早く済ませ、行動開始!
このキャンプ場(あかんらんどタンチョウの里)にはもう一泊する予定なので、今日はオールフリーです。(ノンアルコールビールじゃないよ!)

まだ朝の8時で、施設などは開館前の時間。もちろんここは自然系の観光を狙いに行きます。

「何度も訪れているけど、釧路湿原をチラ見しよう!」ということに決定。

暑さの記憶の定着率と釧路湿原の関係

朝8時台で薄霧けむる湿原を動物の気配を感じながら、ほんのり歩こう…という気持ちで訪れた釧路湿原の木道。

釧路湿原を歩く!
釧路湿原を歩く!

どうです、この気持ちがよさそうな景色。

しかし、朝からなんだか暑い!空が青い!広い!大地も広い!動物の気配ゼロ。
暑いと動物は姿を見せないですよね。

空が広くどこまでも続く大地を感じられる釧路湿原。太陽の日差しを遮るものもなく、まぁ暑かったです。

どんなに素晴らしい自然の風景が広がっていても、世界遺産級の素晴らしい建造物を見ても、暑いと思い出される記憶が「暑さ」に集中してしまう。
例えば、レンタサイクルでまわったアユタヤ(ここでもおかしなことをしている…)、思わず飛び込みたくなるようなうだる暑さだった東尋坊、実家(福島)の近所のスーパーの駐車場、めらめらと空気がゆらいで暑くて、鮮明でリアルな記憶。
そんな暑さの記憶の殿堂入りをしそうなほど、暑さが際立った釧路湿原でした。

紹介記事でも書きましたが、『ガマ』などの植物を見て子どもと盛り上がったのも事実です。

今回歩いた釧路湿原の温根内木道の紹介記事はこちらから。

暑い暑いと書きましたが、本当は歩いて気持ちがいい木道なのです。

道東にきてまで、暑いのはいったいなぜだろう。

「もっと、もっと東に行かないと…」

このときに心に固く誓ったのでした。

回転ずしのランチのち、遊び場のはしご

お昼は釧路でリピートしている回転寿司「まつりや」へ。

ぐんかんやにぎりも子供サイズにしてくれます!
ぐんかんやにぎりも子供サイズにしてくれます!

この回転寿司屋さん、巻き物だけでなく握りも子どもサイズにしてくれる子連れには嬉しいサービスがあります。

詳細はこちらの記事をどうぞ。

お腹をおいしいお寿司で満たし、午後からは子どもが楽しい施設をはしごします。

釧路市にある充実した屋内の遊び場 釧路市こども遊学館

以前も訪れたことがある子どもの遊び場に科学館も併設されている屋内施設「釧路市こども遊学館」へ行きました。

釧路市こども遊学館
釧路市こども遊学館

ここかなりすごいです。
屋内の無料ゾーンには大きな砂場(屋内にある巨大な砂場ってすごいですよね!)がお出迎え。有料エリアには、幼児から楽しい遊び場。ネット遊具などの体を動かす系の遊具もあります。
それに加えて、科学館が併設されているような内容の展示。プラネタリウムもあります。子連れの釧路観光は、湿原やタンチョウなどの自然系の観光、おいしいものを食べて、オプションに「釧路市こども遊学館」へ訪れれば、親子で大満足間違いなし!だと思います。

「釧路市こども遊学館」は後ほど記事で詳細に紹介します。

魔法の美術館でキラキラわくわくの体験

わたしも来たかった体験型の展覧会!全国で100万人以上動員している光と音の体感ミュージアム「魔法の美術館」です。釧路市立美術館で2016年9月4日まで開催されています。

魔法の美術館
魔法の美術館

親子でかなり楽しめたミュージアムでした。詳細は後ほど記事で…以下略(汗)

おいしいジェラードもいただきました。暑い日にたべるジェラード、さ・い・こ・う!

おいしいジェラードもいただく!
おいしいジェラードもいただく!

このジェラード屋さんも詳細は後ほど記事で…以下略。

体質の変化??蚊アレルギー?虫刺されがひどいことに

実は、この旅が始まる前に訪れた夜の公園で(ホタルを見に行ったとき、ポケモンGoじゃないよ!)2カ所ほど蚊に刺されたわたし。

あっ、ありました。ホタルを見に行ったのはこちらの記事です。

その刺された2箇所が手のひら以上の大きさにパンパンに腫れて、足が大変なことになっていました。

それに加えて、昨日のテント設営のときに2箇所の虫刺され。
その刺されたところが恐ろしい状態になっていたのです。

大きな梅干しほどの水ぶくれが並んで二つ

ひえーー!

こんなの見たことない!痛いし!

えっ?見てみたいですか??ふふっ、けっこう怖いもの知らずなのですね。

ではでは、遠目にモザイクをかけて披露してしまいましょう。

 

 

ひえー、虫刺されの水ぶくれ!!
ひえー、虫刺されの水ぶくれ!!

うぇぇー、自分でみても気持ちが悪い。ごめんなさい。調子にのりました。

というか、なんで自分の足の水ぶくれの気持ち悪い写真を撮ってるんだ、わたし。いい感じの釧路湿原の写真に水ぶくれの写真が混ざっててはっきり言って気持ちが悪い。そうか、これがブログ魂というものなのか?ついに、わたしも…(←きっと違う…)

もともと、蚊に刺されやすい、かつ腫れやすい体質ですが、
今年になって刺された4箇所がすべてひどい状態に!しかも、すべて左足の膝下。

なぜ?体質の変化?
調べたら、蚊アレルギーというのもあるそうで。

いや、もしかして。これはきっとあれだ。。そうか、年なのか…。 これもそれも年のせい…(うぐぐっ)

絶対に病院レベル…。ガーゼを張りながら、痛みを我慢して旅を続けたしょう でした。えらい?お願い褒めて(泣)

ちなみに、この12泊の旅で虫に刺されたのはこの2箇所だけ。虫がいなそうなキャンプ場を選び、よく効く虫除けを注意深く使っていたから。

ええ、そうですよ、あと1箇所でも刺されたらそこで旅が終了する危機だったので、なんとかこの危機を乗り越えるのに必死でしたよ!!

今回のキャンプ旅のまとめ

キャンプ旅二日目は、雄大な自然を感じる釧路湿原を歩いて、お寿司を食べて、充実した屋内で遊べる施設に行き、体験型のミュージアムへ。最後にはおいしいジェラードまでいただいて。

なんて、充実!
素晴らしいプランニング!旅って、さいこー!

…。

夜は何度も起こされ、暑さにやられて頭痛がしつつ、足には梅干し大の水ぶくれが二つ、テントの中でブログを更新しながら寝落ち、さらにはオリンピックを見るために4時起き、…なんだこれ。

もはや自分が何をやっているのかわからなくなってきました。
旅は人が持つ常識というものさしの尺度をリセットする効能を持ち合わせているようです。

結論 その1。

こんなにキャンプしてるのに、全くアウトドア体質じゃないな…、わたし。

結論 その2。

長旅は人間があわせもつ一般常識たるものを狂わせる。

今回はここまで!
次回は、心の叫びに忠実にさらに東へ移動しますよー。

もしこの記事が気に入ったり、しょうの境遇に同情したり、次回も気になる…という気持ちが一ミリでもあったら、SNSでシェアしていただけると嬉しいです♪

では、次回の更新もお楽しみに!

この旅の続きはこちら

>>北海道子連れキャンプ12泊の旅 牡蠣とルパンと絶景と#03

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