話題のお店へ行ってきました。
こんにちは。「しょうラヂオ。」を運営しているしょう(@syoradio1)です。
札幌の清田区に2016年9月にオープンした話題のお店に行ってきました。
「TSUTAYA美しが丘店」。いつものあのツタヤ(TSUTAYA)とはまったく違うお店なのです。
TSUTAYA美しが丘店はコーヒー片手にのんびりできる本屋さん
TSUTAYA美しが丘店は、2016年9月にオープン、複数の店舗が入っているツタヤです。
コストコや三井アウトレットモールからも近い場所です。
新形態のツタヤは、北海道では函館蔦屋書店に続いて2店目のオープン。
ちなみに、函館蔦屋(TSUTAYA・ツタヤ)書店はキッズスペースが充実していて、親子連れにもうれしい本屋さんでした。
TSUTAYA美しが丘店のコンセプトは『あなたがあなたを見つける空間。』
一人でも誰かとでもゆったりできる空間です。
看板が見えてきました。いつものあの青い看板ではありません。
美しいホワイトの看板には、BOOK&CAFE、MORIHIKO、@COSMEの文字がみえます。MORIHIKOは札幌では有名な珈琲店。私も大好きで、菊水店のほうに度々足を運んでいます。
店舗の外観にもこだわりを感じます。洗練されたようなイメージの建物。
こちらは、入口にある店内のフロアマップ。
カフェのMORIHIKO、キッズパーク、コスメストア、DVD・CDレンタルのスペースをぬうようにある飲食スペース。期待が高まります。
お店に足を踏み入れると珈琲のいい香りが漂ってきました。MORIHIKOのカウンターです。
この奥にも専用の椅子とテーブルの飲食スペースがありますが、驚いたのは、店内どこでも珈琲を飲んでもいいということ。
本棚の間、展示スペースの隣、いたるところにベンチやテーブルが設置されています。
キッズコーナーの近くには、子どもにも座りやすい背の低い椅子もありました。
ここで、子どもとジェラードを食べたら、幸せですね。
店内をぐるりと一周。「本当にここは本屋さんなのか?」という印象をうけます。
本のコーナーのすぐ隣にコスメショップ。
雑貨もたくさん並んでいました。
パン屋さんやジェラード屋さんも入っています。
札幌で人気のパン屋ブーランジェリーポームの初出店となる「felieeds」というパン屋さんに、円山ジェラート。
こちらは、キッズコーナーの入り口。
キッズコーナーには絵本や、児童書、幼児ドリルが並んでいますが、一緒に親向けの雑誌(子ども関連の雑誌など)も並んでいます。
他の本屋さんではあまりみない配置に関心。
さらに、キッズコーナーには、広々とした子どもの遊び場(室内公園)があります。
訪れたのは、日曜日ということもあってにぎわっていました。
キッズコーナーでは6歳未満の子どもが遊ぶことができます。
嬉しいのは、キッズコーナーの前にもいすやテーブルが置いてあり、子どもを遊ばせ見守りつつ、珈琲を飲みながら好きな本を読むことができます。子どもにとっても、親にとっても素晴らしい空間。これは、居心地が良すぎますね!
TSUTAYA美しが丘店の営業時間、定休日などの詳細情報
TSUTAYA美しが丘店の営業時間、定休日などの詳細情報です。
- 授乳室あり
- おむつ交換台あり
- キッズスペースあり(6歳未満の子どもが遊べる室内公園)
- 子ども用の小さい椅子の飲食スペースあり
- ベビーカーのまま入店OK
- 住所:〒004-0813 北海道札幌市清田区美しが丘3条4丁目1番10号
- 駐車場あり
- アクセス:電車…札幌駅より、地下鉄東豊線…福住駅よりバス 福95 三井アウトレットモール(大曲工業団地)行「美しが丘3条5丁目」下車
- 営業時間:本・文具・レンタル…8:00~25:00、他は店舗により異なる
- 公式サイト
モリヒコ TSUTAYA美しが丘店の食べログの情報
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今回のしょうラヂオ。
ネットで簡単に本が買える時代になった今、町の本屋さんの役割は、本屋さんは本を探す場所ではなくなったような気がします。
わたしは、本屋さんでいろいろな本のタイトルを眺めたり手に取ると、何かのヒントを手に入れたり、これからやりたいことが見えてきたりします。ぼんやりしてところがはっきりとしたインスピレーションに変わったり。
生活や人生を豊かにするお手伝いをしてくる場所、そういう空間。
TSUTAYA美しが丘店は、さらにワクワク感や発見が加わりました。珈琲片手にのんびりできて、小さな子どもは遊ばせることもできて、居心地がいい空間。
こういうお店がどんどん増えてくれると嬉しいです。