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【感想】「海街diary」は周りの人をいとおしく感じ、鎌倉と美味しい料理にふれる漫画

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こんにちは。札幌のしょう(@syoradio1)です。

前から読みたくて気になっていた漫画「海街diary」を一気に読みました。

「家族の喪失と再生の物語」というと、よくある感動ストーリーのような雰囲気になってしまいますが、それ以上に魅力がぎっしりとつまっている作品でした。

すっかりファンです。

おすすめしたいほど良かったので、さっそく紹介します。

漫画「海街diary」の内容紹介!作者はあの「BANANA FISH」の吉田秋生

「海街diary」の内容をさらりと抜粋すると…

海の見える街、古都・鎌倉を舞台に清新なタッチで描く、家族の喪失と再生のものがたり。 吉田秋生が新境地に挑む、畢生(ひっせい)の感動シリーズ! 男の部屋で朝を迎えた三姉妹の次女・佳乃(よしの)に父の訃報(ふほう)が届いた。母との離婚で長い間会っていない父の死に、なんの感慨もわかない佳乃は…。鎌倉(かまくら)を舞台に家族の「絆(きずな)」を描いた限りなく切なく、限りなく優しい吉田秋生の新シリーズ!!

さらに、作者は「 BANANA FISH」の吉田秋生です。

手に取るまで気づいていなくて、びっくりしました。

「BANANA FISH」はまさに10代のときに読んでいた作品です。

懐かしい気持ちで、Amazonをのぞいていたら、タイミングよく期間限定で1巻と2巻がkindleで無料でした。

ではでは、さっそく海街diaryの魅力に迫りたいと思います。

海街diaryの魅力その1:舞台は鎌倉、海の見える街が情景豊かに描かれている

海街diaryは鎌倉が舞台。

情景豊かに鎌倉が描かれています。

鎌倉に住んでいる人も、観光で訪れたことがある人も、テレビでしか見たことがない人も、鎌倉を感じ、鎌倉の土地にふれることができます。

漫画のサブタイトルが「佐助の狐」「二人静」「二階堂の鬼」…などなど。

気になりますよね?

鎌倉の名所が舞台となり、漫画のテーマとうまく融合しているのです。 神社やお寺、お祭りなどが舞台となり、どこか懐かしさを感じるような街の景色や路地裏。

これだけでもこの漫画を手に取る価値があると思いました。

さらには、あたかも自分もそこにたっているように、風のにおいまで感じるように描かれている描写は本当に見事!

ここまでリアルに描かれると、海街diaryを片手に鎌倉にすごく行きたくなります。 と思ったら、ちゃんとガイドマップが発売されていました。

「海街diary」で登場した場所や名所、グルメ情報が「海街diary」のキャラクター、すずちゃんによって紹介されている本です。

すっかり海街diaryのファンなので、さっそくポチってしまいました。 実は春休みに関東方面へ訪れる予定があるので、鎌倉には絶対に行きたくなりました。

読んで楽しみ、訪れて楽しみたいです。わくわく。

楽しいことを考えるだけで、気持ちが明るくなります。(←単純!)

海街diaryの魅力その2:登場する食べ物・お料理が美味しそう!

海街diaryには、たくさんの食べ物やお料理が描かれています。

しらすトーストに、ちくわが入ったカレーやシーフードカレー、どれもこれも美味しそう!

食べ物には、人を癒す力があり、食べる人の状況によっても受け取る味が違うということを実感させられる漫画です。

味も大切だけれども、雰囲気も大切。食べ物の美味しさってそういうことだと思う。

なんと、観光ガイドブックだけでなく、海街diaryのレシピ本まで見つけてしまいました。

レシピ本まであるなんて!

この作品がいかに多くの人に読まれていて、ファンが多く、登場するお料理に魅力があるかということがわかりますね。

作品に登場するメニューをレシピ付きで再現していて、鎌倉のランチやお土産情報などが登場人物によって紹介されている一冊です。 うむむ、欲しい。さっきガイドブックのほうをポチったばっかりなので、お財布と相談です。

こういうファンブック的な一冊はかなり好きです。 本誌を持ってなくてもファンブックは買うというようなスタンスが多かったりします…。

海街diaryの魅力その3:この漫画を読むと周りの人を愛おしく思える!

3番目に書きますが、きっとこれが一番です。

登場する人物、一人ひとりに物語があり、困難を乗り越えていく姿や過程に感動や共感します。

作品のテーマは「家族の喪失と再生の物語」

さらりとはかけないぐらい、重くてえぐいような出来事もでてきます。

一人一人の過去や現在。
辛いことや乗り越えなければいけない壁があったときに、 家族や友人などの周りの人のあたたかさ、寄り添いの大切さに気付かされます。
でも、やっぱり本人にしかわからない気持ちもあります。

気持ちや出来事にスパイスのように仕込まれているお料理と鎌倉の舞台。

深刻すぎず、コミカルすぎず。それぞれの恋のゆくえも気になって…。

絶妙なバランスが素晴らしい。 この漫画を読むと、日常に感謝し、自分の周りの人もいとおしく感じる。そんな一冊です。

今回のしょうラヂオ。

あふれる感情そのままに、「海街diary」の紹介をしてしまいました。

素晴らしい小説や漫画に出会うと、自分の日常もほんの少しだけ彩り鮮やかになるような感覚に包まれるような気持になります。(わたしだけだったりして…)

やはり、本も漫画も素晴らしい! 時間を見つけて、たくさんいい作品に出会いたいと思いつつ。

映画化もされていますね。ぜひ観てみたいです!

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