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『どうくつ酒造』見学!島崎酒造・古酒が眠るひんやりと涼しく非日常の空間|【栃木県那須烏山市】

栃木県那須烏山市にある、気になるスポットへ訪れてきました。

訪れたのは、洞くつ酒造(島崎酒造)。洞くつの中で清酒を貯蔵熟成しており、洞窟の中を見学することができます。洞窟の中は非日常で探検気分も味わうことが出来ました!

この記事では洞窟酒造の見学を紹介します。

洞くつ酒造の見学へ!(島崎酒造)洞くつがすごい

栃木県那須烏山市にある島崎酒造。洞窟の中で清酒を清酒を貯蔵熟成している洞窟酒造があります。見学へ訪れてきました。

洞窟酒造は、漫画「ざつ旅2」の表紙にもなっています。

▽洞くつ酒造はJR烏山滝駅より徒歩15分。

公共交通機関で訪れることも出来ますね!駐車場もありましたよ。

まずは、駐車場の前にある小屋で受付をし、入場料を払います。入場料は大人200円。20歳未満は

干支ラベルの日本酒がならべてありました。来年のニューイヤーボトルも予約販売されています。(売店は洞くつ内にあります)

見学用のタブレットを受け取り、いざ洞くつへ!

どうくつの入り口の扉を開けて、洞窟内へ入ります。

洞窟内はひんやりしています。

気温は年間通して平均10℃。夏に訪れたら涼を感じることが出来ますね。

洞くつは思ったよりも広く、縦横に長く続いています。延べ600メートルあり、3本のたて杭 (100m)と5本の横杭(60m)からなります。

広いのもそのはず。この洞くつは戦争遺跡です。

第二次世界大戦末期、戦車の製造のために建造された地下工場の跡。終戦間際だったので実際に戦車が作られることはありませんでした。

受付のときに借りたタブレットは、指定の位置まで歩くと、ポイントごとに説明が始まります。

タブレットの解説付きで見学できるのでわかりやすいです。

 

▽記念撮影スポット。島崎酒造の代表の日本酒の一つ「東力士」

テレビや映画のロケ地にも多く利用されています。

栃木県宇都宮市にある大谷石の地下採石場と同じような感じですね。

こちらは、「owner’s Bottle(オーナーズボトル)」の案内板。

保存年数で価格が違います。写真付きなども添えたメッセージを添えて、貯蔵されています。

子どもが生まれた記念に20年後の一緒に飲める日を楽しみに書かれたメッセージがたくさんならんでいました。

子どもが生まれた記念にすてきですね!(我が家の3人の子どもの20歳のお祝い用に今からでも注文しても良かったかも…)

洞窟内の見学を一通り終えたらさらに地下に降りて売店へ。

売店にはお酒が並んでいました。ここでしか購入できない限定のお酒もありましたよ。

 

▽中でも気になったのは、琥珀色のお酒。

洞窟で低温熟成したどうくつ熟成酒です。

5年熟成の熟露枯をお土産用に購入しましたが、なめらかな味わいで美味しかったです。

冷んやりとした洞窟内は非日常を味わえました。洞窟内は広く探検気分で楽しめタブレットによる解説もよかったです。

しょう

暑い季節に涼を求めつつ訪れるのにもおすすめです。気になったらぜひチェックしてくささいね!

洞窟酒造の見学の開放日や時間など

洞窟酒造の見学の開放日や時間などの情報は以下のとおりです。

「洞窟酒造の見学」の基本情報
  • 住所:〒321-0632 栃木県那須烏山市神長 字天神149
  • TEL:0287-83-1221
  • 開放期間:3月中旬~12月末の土日祝日・ゴールデンウィーク・お盆
  • 開放時間:10時~16時
  • 予約:開放日は予約不要、開放日以外は予約で見学可能
  • 料金:大人(20歳以上):200円、20歳未満:無料
  • 駐車場:あり(無料)
  • 洞窟酒蔵の売店:洞窟酒造の見学日のみ営業
  • アクセス:
    • JR烏山滝駅より徒歩15分
    • 東北自動車道宇都宮インターから車で約40分
    • 北関東道上三川インターから車で40分
  • 公式サイトはこちら

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