
つい先日、あしかがフラワーパークに行ってきました。夜の部のライトアップです。
例年はゴールデンウィークあたりが見頃のようですが、訪れたときの2018年は見頃が1週間ほど早かったようです。
かなり期待して訪れましたが、実物は予想以上にすごくて!感動!!見ることができて良かった!
この記事では、あしかがフラワーパークの割引やクーポン情報、安く入場する方法のまとめや美しすぎる藤の花などを写真多めで紹介します。
- あしかがフラワーパークの入園料
- あしかがフラワーパークの割引やクーポン情報
- 美しいフジの花や園内の様子、訪れての感想やクチコミ
あしかがフラワーパークとは?
あしかがフラワーパークは、栃木県の足利市にある花のテーマパーク。
大藤や白藤のトンネルなど藤の名所として有名です。
なんと、アメリカのCNNが選んだ「世界の夢の旅行先10」に、日本から唯一選出。日本国内だけでなく、海外でも人気の観光スポットなのです!
訪れたときも外国人の観光客もたくさんいらっしゃいました。
あしかがフラワーパークのアクセス、営業時間などの詳細情報
「あしかがフラワーパーク」のアクセス、営業時間などの詳細情報です。
- 住所:〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
- 入園料:大人…300円~1800円、子ども…200円~900円
- ふじの花物語期間中の開園時間…昼の部:7:00~17:30、夜の部:17:30~21:00(入れ替え制ではありません)
※2018年は藤の花物語期間は、4月14日~ 5月20日 - 通常期の開園時間:AM 9:00 ~ PM6:00 ※ふじのはな期間を除く
- 夏季・冬季の開演時間:AM10:00 ~ PM5:00 ※イルミネーション期間を除く
- 無料駐車場あり
- JRの新駅「あしかがフラワーパーク」駅より徒歩1分
- 公式サイトはこちら
あしかがフラワーパークにJRの新駅「あしかがフラワーパーク」駅 登場!
あしかがフラワーパークには車と電車、どちらでもアクセスできます。
2018年4月 栃木県内では35年ぶりにJR新駅が開業しました。
それが、JR両毛線「あしかがフラワーパーク」駅。
JRの新駅が開業するなんてすごいですよね。あしかがフラワーパークの人気がうかがえます。
新しくできた「あしかがフラワーパーク」駅はあしかがフラワーパークの本当に目の前!
なんと、徒歩1分です。これは便利すぎますよね。
▽入り口の目の前にある「あしかがフラワーパーク」駅。

さらに、車で訪れても駐車場は無料。ピークのときは、無料臨時駐車場6,000台が用意されています。
4つのインターチェンジから車で20分以内と首都圏隣接でアクセスしやすい場所にあることがわかります。
- 東北自動車道…佐野藤岡IC
- 北関東自動車道…太田桐生IC、足利IC、佐野田沼IC
あしかがフラワーパークの入園料 時期や夜の部などにより料金が変更
あしかがフラワーパークの入園料は、入園料は公式サイトにて当日朝7時に決定します。藤の花の開花状況で変動するシステムになっています。
あしかがフラワーパークの昼の部の入園料は以下の通り。
時期 | 大人(中学生以上) | 小人(4歳〜小学生) |
---|---|---|
2019. 01月01日 ~ 04月12日 | 300円 ~ 1,200円 | 200円 ~ 600円 |
2019. 04月13日 ~ 05月26日 | 900円 ~ 1,800円 | 500円 ~ 900円 |
2019. 05月27日 ~ 06月30日 | 500円 ~ 1,200円 | 300円 ~ 600円 |
2019. 07月01日 ~ 12月30日 | 300円 ~ 900円 | 100円 ~ 500円 |
2019. 10月26日 ~ 02月05日(夜の部) | 1000円 | 500円 |
昼の部:7時〜17時半、夜の部:17時半〜21時
夜の部の時間の入園は昼の部から、割安の料金になります。昼の部と夜の部は入れ替え制ではありません。昼の部に入園すれば夜の部の時間もずっと園内にいても大丈夫ですよ。
藤の花が見頃を迎える時期には大人の入園料は1,800円になります。少しでもお得に入園したいですよね。
あしかがフラワーパーク 割引券や割引クーポン情報 2019年最新版
あしかがフラワーパークの割引クーポン一覧です。
▽あしかがフラワーパークで利用できる割引クーポン、割引入園券の一覧
- JAFの施設優待割引…100円引き
- 公式サイトからメール会員になり割引クーポンを受け取る
JAFの優待施設割引で100円引き
わたしがいつもお世話になっているJAFの施設優待割引。
カードを見せるだけで、入園料が100円引きになります。割引対象は3人までです。
公式サイトからメルマガ会員(無料)になると割引
公式サイトからメルマガ会員に登録すると割引クーポンがもらえます。メルマガ会員はもちろん無料。
スマホの画面を見せるだけで割引になるので、簡単ですよ。
訪れる前に事前に登録を済ませておくと現地で楽ですね。
2019年の割引クーポンの内容
入園料割引…昼の部100円・夜の部200円引(1枚につき3名様まで、ふじのはな物語または藤まんじゅう…10%引
あしかがフラワーパーク 夜の部へ 訪れての感想・口コミ
訪れたのは、金曜日の17時過ぎぐらい。子どもたちが学校から帰ってきてから家族で訪れました。
渋滞をおそれていましたが、駐車場までスムーズに。
やはり、新駅ができて渋滞が解消されたようです。地元の新聞でも渋滞解消が話題になっていましたよ。
公式サイトにも、「平日はスムーズに来れます」と明記されています。やはり、連休中や週末はそれなりに渋滞も覚悟ですね。
渋滞に巻き込まれたくないなら、JRの新駅「あしかがフラワーパーク」駅を利用して訪れるのも一つの方法ですよ。
▽入場チケットを購入

ゲートも空いていました。
気になる入園料ですが、なんと花の見頃により入園料金が変動します。これは面白いシステム。
さらに、昼の部と夜の部で入園料金が変わります。入れ替え制ではなく、いつ入場したかにより昼の部、夜の部と別れています。昼から夜までずっと園内ですごすこともできますよ。
訪れた日は、ちょうどこの日からピーク料金。

昼の部が大人…1800円 、子供900円。夜の部が大人…1500円 子供800円。訪れたのは夜の部の時間帯ですが、ひえぇ~!それなりのお値段。入園するのをためらうぐらい。。
もちろん割引がないかどうか事前に調査済みだったので、割引クーポンを利用して入園しましたよ。割引は、利用しないと損!
その日の入園料は、公式サイトから当日に確認できます。ピーク料金で少し怯みましたが、つまりこれは見頃を迎えているということ!どうせ訪れるなら、美しい花をめでたい。
▽入場ゲートは、正面ゲートと西ゲートの2箇所。西ゲートから入って、正面ゲートから出るルートを通りました。


西ゲートをくぐると見えてきたのは、ライトアップされている満開の藤の花。

見たこともないような景色が目の前に広がります。
見事!圧巻の光景!

感動して泣きそうでした。風が通り過ぎると、藤の花の一房一房がゆらりとゆれ、藤の香りが漂います。

これは、現実世界の光景なんでしょうか。まるで絵に描いたような幻想的な世界。呆然と立ち尽くすように、ただただうっとり。



池に映る藤の花も美しい。



園内はとても広くて、まわりきれないほどでした。明るい時間から訪れて、園内を回りつつ、ベンチなのでゆっくりと過ごし、夜のライトアップも楽しめたら最高でしょう。


▽白藤のトンネル。


さきほどの藤は、大長藤でしたが、こちらは大藤。


樹齢150円を超え、広さ1,000㎡に広がる2本の藤の木の花。美しいを通り越して、神々しさも感じます。木に神様が宿っているという御神木と崇敬される対象であることが、肌感覚で実感できます。ほんとうにすごい!
園内には、藤だけで、大藤、八重藤、大長藤、白藤のトンネル、きばな藤のトンネル…と見所がたくさん。
▽白藤のトンネル

▽どこを見ても美しい!


あしかがフラワーパーク テイクアウトコーナーやレストランの紹介
園内はとても広いですが、レストランや軽食コーナーもあるので安心ですよ。
▽とちおとめのスイーツ

▽ご当地グルメ

▽うどんやそば、佐野ラーメンも!

▽銀だこのここだけのオリジナルメニュー「デミトマト」650円。

この他にも肉巻きおにぎり串(380円)、いもフライ(200円)、焼きまんじゅう(250円)をほうばりました。どれもボリュームがあって美味しい。この瞬間だけは、花より団子です。
▽ゆっくりと食事を楽しみたいときはレストランも

あしかがフラワーパークのおみやげショップの紹介!
花の美しさを堪能し、ご当地グルメを方ばったあとは、おみやげショップ。
正面ゲート近くに大きなおみやげショップがあります。
藤の花を始め、たくさんの花が販売されていましたよ。

せっかくなので、庭(未開拓の荒れ地)に彩りを添えるべく、わたしも花を購入。
▽このあたりは多肉植物も有名なんですね!


たくさんのサボテンを眺めつつ、子どもに「絶対に触っちゃだめだよ!」という言葉をオウムのように繰り返すわたし。
栃木県の人気のお土産だけでなく、オリジナルのお菓子もたくさん販売されていました。

おみやげも紫一色です!お土産の詳細な情報はわたしもライターをしている「日本全国のお土産データベースOMIYA!」のサイトからどうぞ!

美しすぎる藤の花に心を癒やされました。最初に入園料が高い…と感じた気持ちは全くなくなり。あしかがフラワーパークの花に対するたくさんの愛を感じる施設。
花の妖精とか、藤の木の神様とかそうものに出会えたような気もして、園内をあとにしました。