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宇宙好き集合!苫小牧科学センターは宇宙ステーション「ミール」の展示にプラネタリウムもすべて無料!

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北海道の苫小牧に、宇宙ステーション「ミール」の実験モジュールの予備機が展示されていることを知っていますか?実際に宇宙に行ったものではないですが、本物と一緒の実機です。
場所は、苫小牧科学センターのミール展示館。
なんと、この科学センターは宇宙ステーション「ミール」を間近で観察できるだけでなく、様々な科学の実験や展示に触れることができます。

入館も無料で、プラネタリウムも無料という素晴らしい施設でした。わたしは「ミール」が見られて感動!!

小さな子どもから遊べるスペースもありました。
さっそく紹介します。

苫小牧市科学センターの概要

苫小牧市科学センターには、世界に1機しか存在しない宇宙ステーション「ミール」の予備機が展示されています。科学館には体験型の展示が多く、小さな子どもから靴を脱いで遊べるスペースのほかに、プラネタリウムもあります。
入館料やプラネタリウムすべてが無料です。

苫小牧市科学センターの詳細 場所、アクセス、開館時間など

  • 住所:〒053-0018 北海道苫小牧市旭町3丁目1番12号
  • 電話:0144-33-9158
  • 駐車場あり
  • 開館時間:9:30~17:00
  • 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は次の平日)、年末年始(12月28日から1月3日)
  • 入館料:無料、プラネタリウム:無料、ミール展示館も入館無料
  • 公式サイト
遊びの森

子連れおすすめポイント

  • 授乳室あり
  • おむつ交換台あり
  • ベビーカーのまま入館可能(ただし、2階へは階段のみ)
  • 靴を脱いで遊べるスペースあり
  • 飲食可能なスペースあり

ミール展示館の紹介

苫小牧市科学センターは科学館エリアとミール展示館に分かれています。建物内で二つの展示館はつながっています。
まずは、ずっと前から訪れたかったミール展示館へ!!

ジャジャーン。これが、宇宙ステーション「ミール」!!
宇宙ステーション「ミール」

本物ですよ!
これが実際に宇宙にとびだったわけではありませんが、本物そのままの予備機です。

宇宙ステーション「ミール」とは?
「ミール」は旧ソ連が1986年に打ち上げた長期滞在型の宇宙ステーションです。15年間使用され、のべ100人もの宇宙飛行士が滞在しました。2001年に老朽化のために落下焼却されました。

つまり、本物は役目をはたして処分されたので、ここにあるのは世界でただ一つだけの予備機です。

どうして「ミール」が苫小牧市にあるの?
苫小牧市の地元企業である岩倉建設(株)が平成2年に取得し、平成10年に苫小牧市制50周年を記念して寄贈したからです。
ミールは旧ソ連の宇宙ステーション

宇宙ステーションを目の前で見ることができて、感動しました。

そういえば、わたしがSE(システムエンジニア)になりたかったのは、もともと宇宙関係の仕事にあこがれがあったからで…。
夢と希望にあふれていた(?)若かりしときの気持ちを思い出して、胸が熱くなるのを感じました。
大げさじゃなくて、本当にそのぐらいに感動したのです!

周りから眺めるだけでなく、実際に中に入ることもできます。

トイレや個室にあるベット、実験装置などをまじまじと観察してきました。

無重力対応トイレ。バキューム式ですね。

無重量状態対応トイレ

プライベートルーム。宇宙飛行士が音楽を聴いたり、睡眠をとったりする場所です。
立って眠るんですね。(無重力だから立つという概念がないのか…)

無重力状態対応のベット!
ミールの内部、トレーニングマシン

海外からもたくさんの宇宙飛行士がミール展示館を訪れています。宇宙開発と関連が深い苫小牧市ならではですね。

ミール展示館を訪れた海外の宇宙飛行士
ドッキングした状態で展示されている
操縦室
ドッキングポート

こんな感じで、外見も内部も目の前でじっくり見学することができます。
ここに何か月も滞在する宇宙飛行士の精神力とかすべてが、やっぱりすごいですね!!

ジュディフォスター主演のSFの映画(「コンタクト」)を観返したり、最近のものでは「宇宙兄弟」を読みたくなりました。(←結局は映画や漫画から知識を得ているレベルだったり・・・汗)

本物が見られた感動の刺激?が強すぎて、読みたいものやりたいこと、いろいろな気持ちがあふれてしまったようなぐらい、素晴らしかったです。

あぁ、この場所を訪れてよかった!次は種子島に行くぞ!(←え?)

苫小牧市科学センターの紹介

科学センターでは体験型のコーナーがあり、子どもも楽しみながら学ぶことができます。
宇宙関連の展示も充実していました。

宇宙に関係する図鑑などが充実している図書コーナー

宇宙ステーションの歴史がパネルで展示されています。

宇宙ステーションの歴史がわかりやすく展示
宇宙関連の展示が充実!

体験型のコーナーがたくさんありました。
向かい合わせに座ると二人の顔が合成されたり、坂道にボールをころがそうとするとボールは登っていったり…。

体験型の実験ブースが並ぶ

こちらは、靴を脱いで遊べるスペース「遊びの森」。木の乗り物や輪投げやパズルで遊んでいました。

遊びの森

展示館の1階には、ヘリコプターやグライダーが展示されていて、操縦室に乗り込むこともできます。

ヘリコプター
グライダー
おっと!日大工学部だ!母校発見!
どこに打っても必ず玉があたる楕円ビリヤード

さらに、プラネタリウムも無料で鑑賞できます。
家族そろってプラネタリウムで冬の星座とギリシャ神話の上映を楽しんできました。

プラネタリウムも無料

科学館だけでもかなり楽しめる展示内容でした。
わたしは、ミールの展示で胸がいっぱいになり、目まいがして座って休んでいましたが、子どもたちはとっても楽しんでいました。
家族5人そろってプラネタリウムを鑑賞したのも初めてでした。

今回のしょうラヂオ。

今回は、苫小牧にある科学センターの紹介をしました。
宇宙ステーション「ミール」の展示が素晴らしかったです!親子で楽しめました。
宇宙が好きな方は、ぜひ苫小牧に訪れた際には足を運んでみてくださいね。

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