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釧路湿原の木道をのんびり歩こう!温根内木道の紹介 |道東方面

釧路湿原を歩く!
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こんにちは。札幌のしょう(@syoradio1)です。

ただいま、のんびり気の向くまま北海道の道東方面のキャンプ旅をしています。

今回は、今日訪れた温根内木道を紹介します。

釧路湿原の中にある木道で、湿原の中をのんびり歩き、湿原の植物を間近に観察することができる木道です。

釧路湿原を歩こう!温根内木道の紹介

今回紹介する温根内木道は、釧路湿原国立公園内にあり、温根内ビジターセンターを起点とした木道です。

探索路は、中まわりと外まわりの2種類のコースがあります。
外まわりコースは3キロで約60分、内回りコースは2キロで約30分ほどで一周できます。


時間や体力でコースを選べ、歩き出してすぐ木道なので手軽で、かつディープに釧路湿原を間近に感じることができます。

幼児連れの我が家は内回りコースをのんびり歩いてきました。

温根内木道がある鶴居村は「日本で最も美しい村」連合に加入しています。

日本で最も美しい村連合に加入
北海道では他に、美瑛町や黒松内町、京極町なども加盟していますね。

温根内ビジターセンター入口の看板。

木道はビジターセンターを起点としています。

ビジターセンターへの道。

ビジターセンターへの道
木道は完全バリアフリーですが、ビジターセンターまでの道は段差があります。

ベビーカーでの親子連れの方は少し大変そうでした。

温根内ビジターセンターは現在建て替え工事中です。新しいビジターセンターは平成29年春に開館予定。

ひそかに、ビジターセンター好きなので新しいビジターセンターが楽しみです。

ビジターセンターで木道の地図をもらえます。

ビジターセンターで頂ける自然情報マップ
その時期に見られる草花が地点ごとに書いてあるのでわかりやすい地図です。

ビジターセンターでは、双眼鏡の貸し出しもしており、一つ借りて散策のスタート!

(と、同時に双眼鏡の取り合いで3人の子供たちの激しいケンカもスタート…)

気を取り直して…

ほんの数分歩くだけでこの景色です!

空が広い!!

うわぁ、釧路湿原だ!

木道沿いには、動植物の案内の看板がいたるところにあってわかりやすいです。

さらに、ところどころに番号の表示があります。


ビジターセンターでいただいた地図と照らし合わせれば、バッチリです。

木道から観察できた植物(8月上旬)

さぁ、そのバッチリな予備知識をもとに、見つけた草花がこちらです!

ヒメカイウ(姫海芋)の身を発見。

まだ緑ですが、赤くなります。

ツリフネソウ。

種を入ったさやをつまむと、種が飛び出してきます。

ここで、子供たちが「知ってる!知ってる!」を連呼。どうやら、繰り返し見ている動く図鑑MOVEのDVDで、ツリフネソウがでてくるらしいです。

こちらは、ガマ(蒲)。

蒲焼きの語源にもなっています。

これも、例の図鑑DVDに登場するので、見つけた子供たちは大盛り上がり!

ホザキシモツケ。(多分…、だんだん自信がない)

他にもたくさんの草花に出会いました。

ただし、木道を歩き終えて、後悔したことが一つ!

この時期、モウセンゴケの花が開花しているのですが、しっかりと見落としてきました。

モウセンゴケは食虫植物で、かわいい白い花を咲かせます。

子供たちも、ツリフネソウやガマとともに、図鑑MOVEでしっかりと予習済みだったので、見られなくて残念がっていました。

そして、繰り返し見ている図鑑MOVEのDVDで得ている知識も侮りがたしといことを学習…。(すごいぞ!動く図鑑MOVE)

湿原ではタンチョウに出会えませんでしたが、鶴居村の道端で出会うことができました。

今回のしょうラヂオ。

数ある釧路湿原の探索路の中で、今回紹介した温根内木道はおそらくメジャーなほうではありません。

しかし、湿原の中をゆっくり探索するにはうってつけの場所です。

(わたしのように)湿原の花に詳しくなくても、ビジターセンターでいただける自然情報マップ片手に巡れば、小さな発見の連続で、湿原の自然の豊かさを目の当たりにすることができます。

お出かけの参考になれば嬉しいです。
札幌からしょう(@syoradio1)がお届けしました。
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では、次回の更新もお楽しみに!

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