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子連れ旅行の困ったを解決する5つのポイント!子どもと快適に旅しよう!|旅ノウハウ

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我が家は札幌に住んでいますが、わたしの実家は福島県、夫の実家は長崎県の島原市です。帰省となると一大イベント。とくに、夫の実家の島原までは移動時間は10時間以上。
飛行機、電車、バス、フェリーを乗り継ぎながらの移動。帰省するだけで、「果てしない旅」(大げさ!)なのです。
今回は、陸・空・海すべてを制しながら移動する「果てしない帰省の旅」を何度もしている経験を踏まえて、子連れ旅行や子連れでの移動のおすすめや必勝パターン(?)をまとめてみました。

1.スーツケースは事前に送るのが幸せ!ゆうパックが安い

飛行機で実家などに帰省する場合は、事前にスーツケースを送ることをおすすめします。

事前に荷物を送ることのメリット

    • LCCの場合は手荷物預かり一つからでも料金が発生する
    • 年末年始やお盆などは空港の手荷物預かりで長蛇の列は覚悟、長い待ち時間が発生する
    • 子連れでの移動は子どもの手を引くだけでもせいいっぱい
    • 旅を楽しい記憶にするためには心身ともに余裕が必要

送り先にもよりますが、日本郵便のゆうパックが一番安いようです。

我が家の場合、海外旅行用の大きなスーツケース(90リットルサイズ)で札幌から長崎県まで送っても2000円ちょっとでした。

航空会社にLCCを利用する場合は手荷物預かりも有料プランになるのがほとんどです。

LCC ピーチ(peach)を利用する場合

  • 一番安いプランに手荷物預かりのオプションを加えてもプラス1000円

郵送との差額がありますが、移動中の快適さには代えられません。

さらに、夏休みや冬休み期間中は、空港では手荷物預かりに長蛇の列ができます。
今回移動した年末年始のときは、新千歳空港の手荷物預かりの列(ANA)には見たこともないような大行列ができていました。早くても30分以上、もしかしたら1時間は待ち時間を覚悟しなければいけないぐらいの列でした。

荷物は事前に送って正解です!

2.空港までマイカーで行くという選択肢も考えよう!

地方の空港ではとくに、空港までシャトルバスや電車を利用するよりも、空港の近くにある駐車場を利用したほうがお得で手軽な場合が多いです。

北海道の空の玄関口、新千歳空港ではまさにこのパターンが当てはまります。
新千歳空港の周りは選びきれないぐらいの駐車場があります。

料金は利用する駐車場により違いますが、相場は1日500円、2週間停めても4000円ぐらい。空港に遊びに行く方のための日帰りの利用で250円などのプランもあります。

札幌方面から新千歳空港の場合、空港までバスやJRで行くこともできますが、値段を比較しても駐車場を利用したほうがお得かほとんど変わらないことが多いです。
さらに子連れの場合は、料金だけでなく労力を考えるとマイカー利用がおすすめです。

駐車場から空港までは専用のバスが送迎してくれます。

さらに、冬の寒い時期には、到着便の時間に合わせてエンジンをかけて車内を暖めておいてくれます。冷え切った車内に乗り込むのは辛いです。無理です。しばれますよね。これはありがたいサービスです。

ちなみに、我が家がよく利用している新千歳空港近くの駐車場はここです。
イツモパーキング

3.空港には早めに!空港で子どもを遊ばせる(=疲れさせる)と後々に楽!

キッズスペースがある空港では、あえて早めに空港に到着して、お土産を買う時間のほかに子どもと楽しむ時間も予定に入れるのもおすすめです。

キッズスペースでめいいっぱい遊ばせよう!
キッズスペースでめいいっぱい遊ばせよう!

空港によっては、遊びに行くだけで親子で楽しめるスポットがある空港もたくさんあります。飛行機に乗る場所=空港という図式からエンターテイメント性も濃くなり、空港が年々進化しているのを感じます。

飛行機に乗る前にキッズスペースなどで遊ばせておくことのメリット

  • 子どもなりに感じている飛行機への緊張や不安が薄らぐ
  • 遊ぶことで子どものストレス発散、飛行機の中ではおとなしくできる可能性が高まる
  • 運がいいと、遊び疲れて、飛行機の揺れであっという間に寝てくれる

特に、聞き分けもなく自分の思う通りにしたい年齢の2~3歳児(いやいや期)の場合に当てはまりがちです。

我が家は帰省などで飛行機で度々移動しますが、数々の痛い目にあい、この勝利の方程式を生み出しました。

飛行機に乗る前の必勝パターン!「搭乗前に思いっきり遊ばせるべし!!」

地元の空港でも普段は食べられないグルメスポットが空港にある場合もあります。旅先でなくても出発地の空港でも楽しんでしまうのもおすすめです。

4.大人の手荷物はリュックが吉。臨機応変な対応ができます

子連れ旅行のときは、両手がふさがらないリュックがおすすめです。
オムツに離乳食、赤ちゃんがいなくても着替えやウェットティッシュ、いざという時のおやつやタオル…、事前に大きな荷物を旅先に送っていても、手荷物は多くなりがちですよね。
そんなときに大活躍するのはリュックです。

  • すぐに子どもの手を引ける
  • ベビーカーが押しやすい
  • 増えがちな荷物も体に負担なく運べる

旅行とは関係ないですが、子どもとスキーに行くときもリュックをおすすめします。

5.飛行機の中や待ち時間の遊び道具を用意する

これは、誰もが考えることだと思いますが、移動中の子どもの遊び道具は必須ですね。
子どもが1時間以上も黙ってじっと座っていることなんて、そんなことを強制するほうが無理なんです。

DSなど携帯ゲームを持ち歩いている子どもを多く見かけますが、「旅先にまでゲームを持ち歩くのはちょっと…」という方針なので我が家は持たせていません。
代わりに、筆記用具や折り紙が我が家の必須アイテムになっています。

今まで特に役にたった子どもの遊び道具・持ち物はこちら

  • 鉛筆、色鉛筆などの筆記用具
  • 折り紙(折り紙で遊ぶほか、裏に絵を描く)
  • ノートや塗り絵
  • 大量のシール
  • どうぶつしょうぎのポケット版
  • パン、お菓子(いつ何時お腹が空いてもいいように対応)
  • タブレット端末(ipadやkindle)

筆記用具とノートは必須アイテムです。
息子(小2)がリュックを背負い、子ども用のアイテムはすべて子どもが持ち運んでいます。

最近では、子どもたちに持ち歩きたいモノを選ばせています。
もちろん(母の)厳しい監査が入りますが…。

今回、10時間以上かけて移動した帰省旅で活躍したのが、ipadとKindleでした。
Amazonプライムに加入しているので、アニメや映画が見放題。
ほんとに素晴らしすぎるサービスですね。

飛行機ではkindleでアニメを見てました
飛行機ではkindleでアニメを見てました

飛行機などネットがつながらない環境でも大丈夫です。
事前に見たい映画やアニメを端末にダウンロードしておくことができます。

今回は、おさるのジョージ、はなかっぱちゃん、しまじろうの映画や妖怪ウォッチ、ドラえもんの映画などをあらかじめダウンロードしておきました。

さらに、今回活躍したのはipad端末よりもKindle
kindleは端末料金が安いのが魅力です。
今回、子どもたちが飛行機内でアニメをkindleで観ていて、こんな使い方ができるんだなぁと発見をしました。スマホだと画面が小さすぎる、スマホを子どもに預けるのは不安だったので活躍しました。
kindle、本を読むだけではないんですね。

今回のしょうラヂオ。

ちなみに、札幌から島原までの旅程(帰省)はこんな感じです。

札幌の自宅(8時に出発)→空港近くの駐車場に到着(9時)→駐車場から空港へ移動(専用バス)→飛行機で福岡まで(11時半発→到着遅れで15時前に着)→福岡から地下鉄で天神へ移動→天神から大牟田まで電車で1時間(18時)→大牟田からバスで大牟田のフェリー乗り場まで→フェリーで島原の外港着(19時過ぎ)→車で夫の実家へ帰省!!!!

ゴーーーール!

島原に到着したときは感動で視界がかすんだほどです(笑)

今回の記事では、子連れ旅行や移動におすすめのポイントを我が家の視点から挙げてみました。少しでも何かのお役に立てたら嬉しいです。

札幌からしょう(@syoradio1)がお届けしました。

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