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【閉館】穂別の地球体験館がすごい!サイエンスガイドと巡る果てしない地球旅行へ!|むかわ町

砂漠エリア、暑いです!
キャンペーン開催中!

2019年3月31日で、地球体験館は閉館となりました。

 

サイエンスガイドと巡る地球旅行の旅へ出発!
むかわ町の穂別にある「地球体験館」を訪れてきました。

暑くなったり寒くなったり、いろいろな自然環境を疑似体験。
ガイドさんの最新の研究を紹介しながらの話がとっても興味深い!

えっ、最新の恐竜の研究によるとドラえもんのあの映画はなりたたないのでは…!!(衝撃!)

地球体験館のなんとなく古臭い雰囲気の外観や看板からは想像もつかないような(失礼!)、面白く興味深い場所でした。子どもも大人も楽しめる場所です。

※12月~3月中旬までは冬季休業の施設です。

むかわ町の穂別にある「地球体験館」とは?横浜博覧会のパビリオンを移設

「地球体験館」は旧穂別町にあります。穂別町はむかわ町に合併されました。

穂別は、札幌方面から車で2時間弱、新千歳空港からは車で1時間ほどの距離です。

地球体験館の看板から漂うのはなんとなく古いイメージ。

地球体験館の看板
地球体験館の看板

昭和っぽい雰囲気がプンプンしています。

「地球体験館」は1989年の横浜博覧会でパビリオンとして出展した「MMCコーヒー地球体験館」が元になっています。
横浜博覧会では一番人気ともいえるパビリオンで連日数時間待ちの大行列だったそうです。

博覧会や万博が全国あちらこちらで開催されていた時代が懐かしいです。子どものころに「つくば万博」に家族で行った記憶はよく覚えています。(当時小学生だったわたしのちいっぽけな自慢でした…。ああ、懐かしい!)

地球体験館の外観がこちら。

地球体験館の外観
地球体験館の外観

やはり新しくはないですよね。
「この建物内で、どんな地球体験ができるんだろう…。」家族5人分の安くはない入場料、なんとなく不安でいっぱいでした。訪れたのが平日で人気のなさがさらにそういう気持ちにさせたのかもしれません。

さぁ、いざ地球旅行の旅へ出発!

訪れて知りましたが、「地球体験館」はサイエンスガイドと呼ばれるガイドさんと一緒に館内を巡るツアー型の施設です。

次の時間までは20分ちょっと時間があったので、先に向かい側にある穂別博物館(本当の目的はこちらでした)を訪れました。※詳細は後ほど記事にします!

指定された時間に戻り、さぁ地球旅行の旅へ出発です。

館内は寒暖の差が激しいので、1歳未満の子どもの入場はできないという案内もありました。

1歳未満の子どもの入場はできません
1歳未満の子どもの入場はできません

なんと!赤ちゃん連れはダメなんですね。暑くなったり寒くなったり…どんな施設なんでしょうか。ドキドキします。

サイエンスガイドさんと一緒に「えいえいおー!」。

出発前に気合を入れます!
出発前に気合を入れます!

なんだかわくわくドキドキ、楽しくなってきました。

最初に訪れたのは、熱帯雨林のエリア。じめっと蒸し蒸しして、いきなり暑いです。
このときは、粉雪舞う季節でコートをはおり、もこもこの服装をしていたので、さらに暑い!コートを手に持ち、説明を聞きます。

熱帯雨林のエリア
熱帯雨林のエリア

ジオラマは簡単な作りのものであっても、体感的に暑いと雰囲気がぐっと出ますね。
熱帯雨林のジャングルには様々な動物や鳥、植物が隠れていて、ガイドさんがあれこれ説明をしてくれます。

図鑑MOVEのおかげで、植物や動物博士気取りの子どもたちは自信満々でガイドさんの質問に答えていきます。

こういうところのガイドさんは話が上手で、聞いていて面白い!

次に訪れたのは、恐竜エリア

恐竜エリア
恐竜エリア

ガイドさんは最新の恐竜研究の話を取り入れながら、説明していきます。
聞いていてとても面白かったです。
最近の恐竜の研究はとても進んでいて、私が子どものときに得た知識は間違いばかり!

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ガイドさんの話の中で、一番衝撃を受けたのは、ドラえもんの映画「ドラえもん のび太の恐竜」に登場するぴーすけこと「クビナガリュウ」という恐竜について。

最新の恐竜研究の学説によると…、

  • クビナガリュウはそもそも恐竜ではない。足のつき方から爬虫類の仲間に分類される。→タイトル変更しなきゃ!「ドラえもん のび太の爬虫類」(ロマンがないタイトル…)
  • クビナガリュウは卵から生まれない! → のび太くん卵を温めていたよね?
  • クビナガリュウの首はほとんど曲がらない! →
ぴ・ピーすけ!首は曲がらないそうだよ…
ぴ・ピーすけ!首は曲がらないそうだよ…

…。うげげっ。

この首の曲がり具合、完全にアウト!(写真は川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムにて撮影したもの)

ちなみに、地元のお菓子屋さんの名産品「ホッピーのたまご」も…。
ホッピーとは、昭和50年に穂別町で発掘されたクビナガリュウの愛称です。まさか、たまごから生まれないなんて!当時このお菓子を開発したお菓子屋さんも夢にも思わなかったでしょう。

穂別町では昔から恐竜の化石がたくさん発掘されている地であり、恐竜の調査や研究がおこなわれている場所でもあります。
地球体験館でも恐竜の先生を招いて子供向けの恐竜講座などが定期的に開催されています。(いいなぁ、子どもと一緒に聞きに行きたい!)

サイエンスガイドさんも、とっても詳しく勉強されていることが話を聞いていてわかりました。

さてさて、ゾーンは変わり砂漠エリアへ

砂漠エリア、暑いです!
砂漠エリア、暑いです!

砂漠エリアは、さらに暑い!確かに、赤ちゃんだったらいきなりこんなに暑かったら苦しいかもしれませんね。1歳未満の子どもが入場できないのにも納得。

こちらは、「マグマの海

マグマの海
マグマの海

地球が生まれた今から46億年前の世界です。

氷河期の世界。

氷河期エリア。寒い!
氷河期エリア。寒い!

今度は、ご想像通り寒いです!

さらに、大気圏エリア、海洋底エリア、最後に宇宙エリアと続きます。

子どもたちも興味津々でガイドさんにたくさん質問したり、知ってる!と自慢げに話をしたりしていました。

ガイドさんが子どもたちのペースに合わせて説明をしてくれるので、親子で楽しめました。
わたしもいろいろなことに興味が湧きました。
その中でも、最新の恐竜の研究の学説や、宇宙から見つける遺跡の話などはとても興味深かったです。

地球旅行、楽しかった!

「穂別地球体験館」の割引クーポン、入場料、アクセス、開館時間などの詳細情報です。

「穂別地球体験館」の割引クーポン、入場料、アクセス、開館時間などの詳細情報です。

「穂別地球体験館」の詳細情報
  • 1歳未満の子どもの入場不可
  • 営業時間:日火水木金土 3月中旬~11月30日 9:30~16:30
  • 休館日:月曜日・祝日の翌日・12月1~3月中旬は休館(7、8月は休まず営業)
  • 住所:〒054-0211  北海道勇払郡むかわ町穂別79番地5 MAP
  • TEL:0145-45-2341
  • アクセス:札幌方面から車で2時間、新千歳空港から車で1時間
  • 料金:大人1000円、子ども500円、幼児無料
  • 公式サイト

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むかわ町「地球体験館」の割引クーポン情報・JAF割は?

地球体験感の割引クーポン情報を調べてみました。

わたしがいつもお世話になっているJAFの施設優待割引。やはり、ありました。
会員証提示でなんと入館料の20%が割引になります。
割引対象は会員含む1グループ。誰か1人JAF会員証を持っていれば、グループ全員割引になるのでお得ですね。

こちらもよくお世話になっているクーポンサイト、Yahoo!JAPANが運営するクーポンサイトデイリーPlusは割引ではなく、街歩き宝探しゲーム「むかわ町シスト」のシール1枚プレゼントの特典。

今回のしょうラヂオ。

外観や看板、さらにいうと公式サイトの雰囲気からは、想像もつかないような楽しい施設でした。
ガイドと一緒に巡るツアー形式で、年齢に合わせて話をしてくれるのもよかったです。

さぁ、地球旅行へ出発!

お出かけの参考になれば嬉しいです。

近くにあるスポットはこちら

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