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子連れフェリー旅のススメ。苫小牧‐八戸航路のおしゃれフェリー、シルバープリンセスフェリーの紹介!

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こんにちは。フェリー旅おし(といいつつ飛行機にも乗る)札幌のブロガー、しょう(@syoradio1)です。
少し前の記事で、子連れ旅にフェリーを強くおすすめする理由7つを熱く語ったばかりですが、重ねるようにフェリーの紹介をします。今回は、「シルバープリンセス号」。

ステキな名前ですね。なんだか少しフェリーに興味がでてきたかも・・・!

シルバーフェリー「シルバープリンセス」号

シルバープリンセス号は、シルバーフェリーというフェリー会社のフェリーです。
ほかには、「シルバーエイト」、「シルバークイーン」、「べにりあ」(突然しぶい!)号があります。
すべて八戸と苫小牧間の航路を結ぶフェリーです。

苫小牧→八戸航路の場合、ここから乗船します。

 

「シルバープリンセス」という名前からしてかわいいこのフェリー。フェリー自体が新しく、船内もとってもきれいで清潔感があり、おしゃれです。中は素敵な空間が広がっています。

我が家は、2015年夏休み東北一周キャンプ旅のときに乗船しました。

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娘は、フェリーにプリンセスという名前がついているだけで、ものすごくテンションをあげていました。

利用した航路は、苫小牧⇒八戸間。

苫小牧を夜9時に出港、八戸に翌朝4時45分到着という、時刻表を見る限りただ眠るために乗船するようなフェリーです。
フェリーの醍醐味は、1泊2泊とのんびり船内で過ごすことですが、夜に移動するだけのこのフェリーにもすばらしい利点があります。
それは、仕事を少し早めに終えたその日のうちに、旅に出発できるということです。仕事を終えてからのフェリーでの旅です。貴重な休暇を移動する時間でつぶさず、早朝から現地で活動できます。
旅先に前乗りできます。フェリーでまさかの前乗り!新しいです。

マイカーをフェリーに乗せる場合は、ドライバーとそれ以外の人たちで別れて乗船する必要があります。
ドライバー以外の家族は、ターミナルから徒歩で乗船します。
出港時間の約1時間前には乗船できるので、我が家はぎりぎり子どもが眠くなる前に乗船することができました。(午後8時ごろ)

2等室も座席指定、子どもは毛布か寝袋の持ち込みがおすすめ

シルバーフェリーの場合、2等室も座席(寝る場所)が決まっています。
(フェリー会社によっては、決まっていない場合もあります)

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シルバープリンセスフェリー、2等室

座席ごとにロッカー・マットレス・仕切りが設置されています。
未就学児の子どもは添い寝になります。1スペースで2人で寝なければいけません。
赤ちゃんだったら大丈夫ですが、このスペースだけで幼児との添い寝はかなり狭いです。

枕もとの仕切りを外して、二人分のスペースで子どもを挟んで3人寝るというスペースのとりかたで、なんとか収まります。

2等室は毛布も有料です。周りをみると毛布を持ち込んでいる家族もたくさんいました。
我が家もキャンプ旅なので、車に積んであるタオルケットと子ども用の寝袋を持参して乗船しました。

子どもが赤ちゃんで夜泣きなどの心配がある時代(ほんの1,2年前)には個室も利用していました。
でも、今ではすっかり2等常連です。予約担当の旦那さんも当たり前のように2等室を確保してきます。
キッズルームやラウンジなどの広々とした空間でくつろげるので、寝室は寝るためだけのスペースというフェリーの過ごし方の我が家。
価格的にもお得な2等を利用しています。

女性専用の2等室にはメイクルームもあります。

子どもが騒ぎそうなときはキッズルームへ

シルバープリンセス号のキッズルームは完全に個室(ドアで区切られた部屋)になっているので、騒いでしまっても大丈夫。
柔らかい素材のブロックがおいてあるだけでしたが、さっそくフェリ友(フェリー友達)をつくり、一緒に楽しそうに遊んでいました。

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シルバープリンセス号のキッズルーム。広くはないが、完全に個室なので大騒ぎしても安心感

 

消灯時間を過ぎてみなが寝静まっているときに、子どもの目がギラギラとしていたり、万が一泣いてしまったときもキッズルームはありがたい存在です。
キッズルームの前にはゆったりとくつろげるソファ席があります。
窓からキッズルームの中が見えるので、飲み物を飲みながら子どもの見守りをすることができます。

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キッズルーム前のソファ席。快適です

 

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キッズルームの窓からこちらをのぞく、うちの3兄妹

カップラーメン仕様?お湯やわりばしなども

フェリーに乗るとやたらとカップラーメンを食べている人たちをみます。フェリーあるあるです。
我が家もその例にもれず。普段はほぼ買わないカップラーメンをフェリーに乗るときには、これぞとばかりに買って持ち込みます。

船内には、お湯や電子レンジ、ウォーターサーバにお絞り、割りばしなども常備されていました。

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フェリー船内:お湯や電子レンジ、割りばしまで

 

電子レンジなどがあるスペースの隣には、椅子とテーブルが並ぶ飲食スペースがあります。
雄大な海の景色を眺めながら、持ち込んだり売店で買った食事を楽しむことができます。夜には楽しく飲む人たちの宴会スペースのような場所です。

降りるときはドライバー以外もいっしょに車で下船できます

乗船したフェリーの到着時間は早朝4時45分。
到着時間の1時間~30分まえにはアナウンスとともにやかましいにぎやかな音楽で起こされます。降りなければいけないので、全員強制早起きです。
身なりを整え、アナウンスに従い車両甲板へ(車がおいてある場所)。
乗船するときとは異なり、降りるときはドライバーだけでなく家族全員が車に乗ることができます。
子どもが眠くてぐずっていても、とりあえずは車のある場所に移動できれば大丈夫。

到着してから順番に車も下船しますが、下船の順番がまわってくるまでけっこう時間がかかります。
シルバーフェリーは待ち時間も長く1時間ぐらいかかる場合もあるので、到着後の時間には余裕をもってプランを練ることをおすすめします。といっても、到着時間は早朝5時前ですが!

今回のしょうラヂオ。

今回は、シルバープリンセス号の紹介をしました。
ほかのフェリーと比べて、やたらとおしゃれできれいです。
2015年夏に乗船した「苫小牧 → 八戸」航路はただ眠るだけに乗船する時間設定ですが、旅の前乗りができるという利点もあります。
これからほかのフェリーの紹介や、2015年夏休み東北一周キャンプ旅を記事にしていく予定です。(こう・ご期待!)

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