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子どもや自分の能力を勝手に決めつけていませんか?失敗から得た教訓2015年 ‪#shippai2015

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あなたはなにか最近、失敗しましたか??失敗してしまっても、そこから大きな学びを得ることもありますよね。
「失敗は成功のもと」とはよくいったものです。
わたしは、日常的にドジな失敗ばかりしています。この前も、小学校の役員の集まりから慌てて家に帰ったら、鍵を持ってなくて家に入れず(子どもが家のカギをかけて習い事へ行っていた)、家から締め出されて、みじめで相変わらずの自分に泣きたくなりました。失敗しても教訓を得ていない悪い例です。
今回は、失敗(しそうだった体験)から得られた教訓についてです。こんな失敗ばかりの私でも、たまには教訓をえらることもあるのです。ほんと、このことに気付けて良かったです。

子どもの能力を勝手に決めつけていませんか??

わたしは、今まで自分の子どものできることや好きなことを勝手に決めつける傾向にありました。

「○○(自分の子ども)は、わたしの子どもだからこれは無理だろう。」
「ママの血を引いて○○が上手だね。これはパパの血だね。」
よくある会話です。
たしかに、得意不得意や好みにも、遺伝的要素や育った環境があると思いますが、本当にこの考えってあっているのでしょうか??

体操教室に行きたくないと言い出したわが子の場合

うちの長女は幼稚園の年長で、兄と一緒に体操教室に通っています。
レベルが上がると、器械体操の大会にでたりするわりと本格的教室です。

娘が体操教室へ通い始めた理由は、二つです。

  • 「兄がやっていたから」ということ
  • 「体育の授業などでで苦労しないため」という勝手な親心。

長女は顔だけでなく性格もわたしにそっくり。
だから、残念な運動神経(鈍い)もわたし似だろう。苦労して嫌な思いをしないためにも、少しでも運動をやらせておこう…と勝手に思い込んで、体操教室に通わせていました。

幸い本人も楽しそうに通っていましたが、ある日突然に、「もう体操教室には行きたくない!」と言い出しました。

わたしは、そのときに娘の気持ちとちゃんと向き合いもせずに、こう考えました。

体操は娘には向いていないし(わたしに似ていて運動は無理にきまっている!)、本人が嫌がっているのを無理にまで通わせてもどうせ上達もしないだろう。

その月いっぱいをめどにやめる方向で考えていました。

しかし、体操教室のコーチは、娘をなだめつつ、上手にほめながら体操を進めていきました。

すると、娘に変化が起きました。行きたくないと言い出して、ほんの1週間ぐらいのことです。

娘は、「体操が大好き!」「運動が大好き!」な子どもに変身していました。

ほんのわずかな期間にどうしてここまで気持ちの変化が!

娘は体操教室に行きたくないと言い出して、ほんの1週間の間で素晴らしい体験をさせてもらったのです。
それは、「小さな成功体験の積み重ねが大きな自信へとつながった」ことです。

コーチは厳しく指導しながらも、ほんの小さな成長も見逃さず、できたところはすかさず褒めて、それが本人の自信につながっていきました。
体操が好き→練習をする→上達する→褒められる、という好循環のループが娘の中でその短期間で出来上がっていたのです。この好循環ループはまだ続いています。

娘は私に似て体操ができない子ではなかったのです。勝手な思い込みで娘の能力を決めつけていたから気が付けなかったのです。

「娘には向いていないし、運動系は無理だろう…。」
娘が辞めるという時にすぐにやめていたり、そもそもこの教室に通っていなかったら、娘はそういうレッテルを親(わたし)から張られたまま生きていくことになったでしょう。

「人の能力を勝手に決めつけてはいけない!」ということを痛感した出来事でした。

娘は今では毎日でも通いたいというほど体操が大好きで、体操も運動もむしろ得意になっています。
家でも一生懸命に練習をし、兄と同じ上のクラスに昇級し、幼稚園児の小さい体ながらも頑張っています。
あのとき、簡単に決めつけて体操をやめさせなくてよかったと思います。きっかけは偶然であれ、体操に出会うことができてよかったとも。

これは、娘と体操にかぎったことではありません。
子どもの能力は、特に勝手に親が決めつけがちです。
なるべくいろいろな経験をさせてあげて、得意・不得意も、好き・嫌いも自分の力と考えで身に着けていってほしいと強く思います。

子どものことだけでなく自分の能力も決めつけないで!

子どもの能力を勝手に決めつけることについて書きましたが、これは子どものことに限ったことではなりません。自分に対してもそうありがちです。

「わたしにはあれは無理だな…」

土俵にも上がらずチャレンジする前から、決めつけてしまうことよくあります。
もうちょっと視野を広くすればできることも増えるし、世界が広がるかもしれない。
本当に無理なことを頑張ってもしょうがないですが、無理かどうか、自分を見極める能力を磨くことも大切かもしれません。

今回のしょうラヂオ。

今回は、失敗しそうな経験(親の決めつけ)から得た教訓(能力の決めつけはいけない)ということについてでした。

「能力や可能性を勝手に決めつけてしまう」…とくにわが子のことだとその考えに陥りがちなので、これからも気を付けていきたいなと思います。自分自身にも当てはまります。
「人には無限の可能性がつまっている!」と考えたほうが世界が広がると信じています。

札幌からしょう(@syoradio1)がお届けしました。

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